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2007年4月 7日 (土)

甲州桜見物

東京・横浜の桜はあっと言う間に散ってしまい,急に寒い日が戻ったりして今年は地元の春を感じられなかった。春の物足りなさで甲州桜の見物ツアーに出かけた。カーナビへの目的地は韮崎・わに塚,甲府・舞鶴城公園・武田神社,勝沼・慈雲寺にセット。誰も,考えることは同じようだ。中央高速を降りた途端に渋滞にはまり,目的地の駐車場に車を入れるのも順番待ち。

05dsc_7231 わに塚の桜は樹齢300年のエドヒガンザクラで,高さは17mに達する,孤立の大樹です。案内の看板に曰く,『わに塚(王仁塚・鰐塚)甲斐国志に「芝地十五間に十間、塚の形神前にかかる鰐口に似たり。後の人囚りて名付けたるか。古墳なることを知りぬべし」とあり、土地の口碑によれば、 日本武尊の王子武田王が、諏訪神社の南西桜の御所で治を行い、薨じてこの地に葬られ王仁塚と云うと。又、王は武田武大神として武田八幡宮に合祀されている。後、源太郎信義がこの地にあって、姓を武田と改め武田氏を起こす因となったのである。』と,ありました。

わに塚(王仁塚・鰐塚)

06dsc_7237 周りにはこの大輪を囲う樹木,建屋が無く,300年もの永き年月に自然の猛威に曝されても毅然とその存在感を堅持した雄姿に頭が下がります。

08dsc_7257 渋滞の中を移動して,甲府駅前の駐車場を探し回り,見つけた駐車場は満車で出庫を待つ状態。混むわけだ,今日は信玄公祭開催日。車を降りて,舞鶴城に向かう。舞鶴城からは鎧兜に身を固めた武者姿の行列がほら貝や鐘の音も高らかに町中に繰り出している最中だった。

舞鶴城公園

12dsc_7266 賑やかさをそっと見つめる稲荷櫓。

14cimg1314 武田神社に着く頃には,雨も降ってきて,静かな夕暮れを迎えた。

武田神社

15cimg1321鳥居の下から,甲府盆地を見下ろすが雨に霞んで見ることができない。

この頃にはすっかり日も暮れたが,慈雲寺の桜はライトアップされているとの情報で渋滞を我慢しながら勝沼に向かう。 慈雲寺右の看板に従って右折するが,前方は真っ暗。ヘッドライトにはお墓がライトアップされただけで,桜を見ることは出来なかった。桜見物も欲張るものではない。わに塚の桜見物が今日の最大の収穫でした。本日終了。

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