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2008年3月16日 (日)

春のさえずり

夜明け前,気温は 0℃。生暖かく感じる風が吹く。車のフロントガラスには霜が付いている。八千穂高原も白くなっているのを期待して,八ヶ嶺橋で夜明けを迎えることにした。

Dsc00047 残念ながら,朝焼けは先週のようなグラデーションの美しさを見せてはくれなかった。八ヶ嶺橋に立つと,風の強さに寒さを感じる。

803_4377 茂来山から御座山に架かっている雲を期待していたら,案の定朝陽が赤く照らし始めた。

803_4395 一週間毎に朝陽の上がる場所が夏至に向けて左側(北側)に移動してくる。

803_4398 茂来山に陽が射し込み始める。

803_4400 八ヶ嶺橋からレストハウスふるさとに上る途中で雲海に浮かぶ浅間山。その手前にまだ氷の残った八千穂レイクが見える。

Dsc00050 レストハウスふるさとには三名のカメラマンが日の出前から撮影していた。

Dsc00051 駒出道からの何時もの横岳,硫黄岳,東天狗岳,稲子岳を見ながら,吹く風に春を感じ始めていた。素手で,カメラを持っていても冷たく感じなくなってきたのがありがたい。

Dsc00052 春を感じたのは風だけではなかった。今年初めて野鳥のさえずりを聞いた。近くでさえずっているが,何時もよく判らない。でも,今朝は同じ場所で長い時間鳴いていてくれた。

803_4410 近付いてみる。東天狗岳と,

803_4465 稲子岳の間の落葉松の枝先に停まって,さえずり続けていた。

803_4436 朝陽を浴びながらのその顔はホオジロの雄と思える。

803_4432 彼が飛び立つまで土手に腰をかけて囀りを聞いていた。

803_4476 松原湖まで下りてきた。氷も薄くなって,氷上のワカサギ釣りシーズンも終わった。静かな湖面から八ヶ岳連峰を見ながら,朝の腹ごしらえ。

Dsc00057 八千穂高原に舞い戻り,スノーシューの足跡の残る白樺純林へ。

803_4485 白樺の中に一本だけ,ダケカンバがポツリと。

803_4488 八千穂レイクから,左の剣ヶ峰,八千穂スキー場,中央の麦草峠を挟んで,その右に茶臼山,縞枯山,八柱山を望む。そろそろ,残雪の山歩きのシーズン到来か。

803_4497 八千穂レイク湖畔にはコオニユリが今年の厳しい冬を乗り越えて立っているのには驚いた。中の種は去年の内に放出し,さやだけが残っている。

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