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2009年10月12日 (月)

やっと快晴の最終日

帰らなければならない日はいつも快晴だ。お隣のテントさんはズット居すわる様子。朝陽を浴びて温まった体は動きが鈍い。慌てることはない,濡れたテントを干しながらのんびり撤収作業まで楽しんだ。以前のように雨の止み間を急いで荷造りしたのとは大違い。

910_1708 地獄谷からミクリガ池までの急登階段を登り終え一休み。

910_1735 ミクリガ池に映り込む立山三山(大汝山,富士ノ折立,雄山)に別れを告げる。

Img_1639 大観峰から黒部平へのケーブルカーから俯瞰する黒部湖のエメラルドグリーン。

Img_1644 黒部ダムを渡り対岸の紅葉を楽しむ。

扇沢から車に乗り込み,やっぱり気になる八千穂高原に立ち寄る。

Img_1655 八千穂高原の紅葉も大分進み,余地岩下の水無川付近の色付き良し。

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2009年10月11日 (日)

天狗平を彷徨う

夜中に何度か目が覚める。雪がサラサラとテントに降り積もり,ある程度たまった雪の重みでテントの裾に滑り落ちる雪の音。ご近所のあちらこちらで積もった雪にテントが潰されないように,中からテントを叩いて雪を払い落とす音。雪の音がしなくなってテントから顔を覗かせると,満天の星。

910_1430 昨夜からの雪は積雪5㎝の一面の銀世界。

910_1448 日の出と共に雲が出てき始め,立山稜線を覆い隠した。かすかに見えた一ノ越山荘もこの後雲に隠れてしまった。

910_1463 新雪のため今日も予定を変更し,天狗平散策にしようか,テントのなかで朝食を取りながら思案していると,テント内が急に暖かくなり,外に出ると雲が晴れていた。

910_1489 大汝山の真上に彩雲が現れる。

910_1519 今日は何か良いことでも起きるのだろうか。

Img_1508 地獄谷から大谷に入る遊歩道では汚れのない硫黄の塔から勢い良く火山性ガスが吹き出ている。

Img_1530 大谷付近まで降りてくると積雪も少なく,陽も出て時間が経っているので融雪も進んでいたが,日陰では溶けずに新雪状態の遊歩道。

Img_1539 天狗平から阿弥陀が原にかけては,その昔火砕流が堆積してできた溶岩台地だそうで,地糖が点在している。

910_1544 一つ一つはそれほどの大きさではないが,

Img_1553 ガキの田と呼ばれている。

Img_1565 ついついガキの田を両側に見つつ,降って来て,引き返す地点を通り過ぎていた。これから登り返すより,弥陀ヶ原まで降って,高原バスで戻った方が楽だと横着を決め込んだ。

Img_1568 弥陀ヶ原に降るにはこの下の難所を通過するしかない。

Img_1570 台風からの染みだした水が,所々,川のように登山道を流れている獅子ヶ鼻岩のクサリ場を降りる。

Img_1574 左が獅子ヶ鼻岩。

Img_1579 あと二週間前なら綺麗な紅葉が見られただろう。

Img_1586 最後のガキの田を見て,弥陀ヶ原から高原バスに乗り,室堂に戻る。

Img_1590 昨日は悪天候で見えなかったが,今日は好天のため,バスの運転手がソーメン滝の展望カーブで停車してくれる。やっぱり今日は良いことが有ったぞ~。

Img_1614 バスを降り,室堂から雷鳥平に向けての帰り道,地獄谷から立ち上る噴煙が夕日に眩しい。

Img_1616 今朝の雪は殆ど溶けてしまった。

910_1600 大日岳の麓にあたり始めた夕日は,

910_1630 一条の帯となって雷鳥平を横切り,

910_1639_2 大走りに延びた。

910_1659 雄山神社もよく見えた。

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2009年10月10日 (土)

弥陀ヶ原散歩

立山,真砂岳,別山の稜線は雪模様につき,山歩きを止めて室堂から往復高原バスを利用して,本日弥陀ヶ原散策に計画変更。

Img_1440 室堂に向かう途中のみどり池付近では,

Img_1441 高山植物が震えていた。

Img_1443 血の池も凍り,昨夜ぱらついた雪も残っている。

Img_1447 ミクリガ池に映り込む立山は雪雲にスッポリ覆われて,稜線を歩いても足元5m程の視界だろうな。

910_1349 高原バスを降り,

910_1379 弥陀ヶ原を散歩する。

910_1411_2 松尾峠に出る。

910_1405 展望台から立山カルデラを覗き込む。ザラ峠は低い雲に隠れていた。台風の雨はいく筋の沢から流れ落ちてくる。

Img_1481 沢沿いの 新湯から沸き上がる湯気とその下に刈込池が見える。

今日は天気も余りよくないし,弥陀ヶ原の紅葉も見頃を過ぎて,パッとしない。高原バスで室堂に戻ることにする。

Img_1486 地獄谷の硫黄の噴火口から勢い良く火山性のガスが吹き出している。

Img_1488 雷鳥平に戻るころには雪がぱらついてきた。

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2009年10月 9日 (金)

立山紅葉山歩きの初日は初雪

今回の連休は立山山麓の紅葉の様子を見るために,テントを担いで雷鳥平に連泊する。

Img_1406 今日の山の天気は余り期待できないため,何時ものアルペンルートの始発には乗らずにのんびり支度をして,扇沢9時発のトロリーバスで黒部ダムに向け出発。

Img_1407 地下ケーブルカー乗り場,黒部湖駅にある室堂ライブカメラの映像を見て,大型台風18号のお土産を見る。もっと,ゆっくり出てくれば良かったか。

Img_1408 黒部平から大観峰へのロープウェーからは直下のタンボ平の紅葉が最盛期。

Img_1425 雷鳥平付近のチングルマの葉はすっか色付いた。

910_1297 ひとしきり,降ったり止んだりの雪も一段落し,夕陽が立山を染めるころには雲も無くなり,

910_1336 明日からの山歩きが期待できそうだ。

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2009年10月 4日 (日)

白駒の池紅葉終焉

八千穂高原の日の出前の時刻。今朝も雌鹿2頭と遭遇。八ヶ嶺橋から見る雲は上空には全く無く,低く茂来山から御座山を包み込んでいる。昨日天気が悪くて消化不良だった白駒の池に上る前に,レストハウスふるさとに上り,様子を見るが朝焼けしそうに無い。久々に御座山展望駐車帯にいって,日の出を迎えることにする。

910_0844 10月に入ると日の出前は流石に寒く感じる。気温8℃。寒さを凌ぎ車中で待機。?

910_0871 今まで気が付かなかったが,雲が無ければダイヤモンド御座山となって見えたのでは?

910_0874 足元のカラマツにまとわりついた蔦の葉も赤くなっている。

じっくり撮るのは後にして,急いで昨日天気が悪くて見られなかった対岸の紅葉を見に,白駒の池に向かう。

910_0890 第一駐車場は既に満車で入れない。日の出で出遅れてしまった。湖畔は既にカメラマンで埋めつくされているのかな?それではユックリ池まで続く苔むす原生林をのんびり楽しみながら歩く事にしよう。

910_0901 シラビソ,コメツガの神秘の森苔床に射し込む朝陽を右手に青苔荘方面に向かう。

910_0919 青苔荘ボート桟橋から対岸の白駒荘。

910_0934 驚くほど早く葉が落ちてしまったドウダンツツジ。

910_0950 ボート桟橋左側ドウダンツツジの葉も落ち始めている。

青苔荘から更に白駒の池を時計回りに奥に向かう。普段は人とすれ違うことも少ない遊歩道にも大勢の人達と「こんにちは~」とご挨拶。

Img_1382 しかし,この木はなんでこんな形になったのか?

910_0991 信州自然探求路への分岐点の四阿にも数名休憩されている。更に奥の岩をも覆う木々の根にしっかり根付いた苔床が原生林を思わせる。倒木の根が造る造形美とはまた違う。

910_0997 稲子岳方面への登山道との分岐点を少し過ぎた辺りで自然保護用の緑色のロープ内で湖面の傍まで寄れる場所が3ヶ所ほど有る。

910_1034 対岸の青苔荘周囲のダケカンバの黄葉が鮮やか。

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910_1096 対岸の「白駒の池」看板裏のダケカンバやドウダンツツジの彩りが紅葉の終焉を感じさせる。

910_1126 白駒荘ボート桟橋のナナカマドも鮮やかではあるがそろそろ・・・・

910_1142 白駒荘前の水草ヒルムシロも年々増えているように思えるが・・・

Img_1400 湖岸を気持ちよく一周し,すれ違う人々とも気持ちよく挨拶してきたが,残念な光景にも数回出逢って,自然保護のためロープから出ないようにと声をかけてきた。

Img_1401 駐車場に戻ったのは9時40分。茅野側から駐車場に入るため並んでいる車はカーブの先まで続いている。

Img_1402 八千穂側から上ってきた車は30台連なっていた。

白駒の池の喧騒を避け,紅葉の八千穂高原をひと廻り。

910_1170 白樺純林に囲まれたモミジが目を引く。

910_1175 以前から目を付けていた若木が紅葉していた。青々としている時季に何度も見かけていたが,年とともに綺麗になっている。今後も楽しみだ。

910_1202 木っ端の敷き詰められた遊歩道「白樺の小径」脇に一段と目を引く鮮やかな紅葉。

910_1229 国道299号線に向かう「白樺の小径」の坂道。

910_1264 余地岩下の紅葉も見頃になってきた。

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2009年10月 3日 (土)

八千穂高原の紅葉最盛期

天気予報は昼まで曇りとか,目覚まし時計をセットせず,成り行き任せの起床だった。雨上りの朝,駐車場の混む前に上ろうと,白駒の池まで一っ走り。

910_0729 駐車場は車も少なく,慌てて上ることもなかったか。

910_0736 白駒荘への道が池に突き当たる場所で青苔荘寄りのドウダンはまずまず。

910_0751 白駒荘手前から白駒の池看板裏もいい感じ。

910_0754 気の早いダケカンバの葉は落ち始めている。

910_0763 白駒荘前のオオバカエデが鮮やか。

910_0776 白駒荘ボート桟橋付近に来た時は,対岸の青苔荘付近は霧に隠れ始めてきた。

910_0781 青苔荘ボート桟橋に着いたころには白駒の池はスッポリ霧の中。

910_0793 駐車場の近くのど根性の樹々。

駐車場に戻って,付近の見覚えのある車を発見。先程,湖畔の入口ですれ違ったのは,やっぱりハシブーさんだった。もしやと思いながら確かめもせず,ご挨拶致しませんで,ごめんなさい。この場を借りてお詫びします。

昼には天気も回復するはずだが,本日の白駒はひとまずこれで,八千穂高原に下りてみる。

910_0809 八千穂高原も霧に覆われている。レンゲツツジの葉も赤く,

910_0821 ヤマウルシの葉は更に紅く。

910_0833 シダは黄色く,

910_0839 シラカバの若木の葉は更に黄色い。

この直後,カズさんが霧の中から忽然と現れて,"こんにちは~"のご挨拶。信州紅葉情報ありがとうございました~。

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