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2009年10月11日 (日)

天狗平を彷徨う

夜中に何度か目が覚める。雪がサラサラとテントに降り積もり,ある程度たまった雪の重みでテントの裾に滑り落ちる雪の音。ご近所のあちらこちらで積もった雪にテントが潰されないように,中からテントを叩いて雪を払い落とす音。雪の音がしなくなってテントから顔を覗かせると,満天の星。

910_1430 昨夜からの雪は積雪5㎝の一面の銀世界。

910_1448 日の出と共に雲が出てき始め,立山稜線を覆い隠した。かすかに見えた一ノ越山荘もこの後雲に隠れてしまった。

910_1463 新雪のため今日も予定を変更し,天狗平散策にしようか,テントのなかで朝食を取りながら思案していると,テント内が急に暖かくなり,外に出ると雲が晴れていた。

910_1489 大汝山の真上に彩雲が現れる。

910_1519 今日は何か良いことでも起きるのだろうか。

Img_1508 地獄谷から大谷に入る遊歩道では汚れのない硫黄の塔から勢い良く火山性ガスが吹き出ている。

Img_1530 大谷付近まで降りてくると積雪も少なく,陽も出て時間が経っているので融雪も進んでいたが,日陰では溶けずに新雪状態の遊歩道。

Img_1539 天狗平から阿弥陀が原にかけては,その昔火砕流が堆積してできた溶岩台地だそうで,地糖が点在している。

910_1544 一つ一つはそれほどの大きさではないが,

Img_1553 ガキの田と呼ばれている。

Img_1565 ついついガキの田を両側に見つつ,降って来て,引き返す地点を通り過ぎていた。これから登り返すより,弥陀ヶ原まで降って,高原バスで戻った方が楽だと横着を決め込んだ。

Img_1568 弥陀ヶ原に降るにはこの下の難所を通過するしかない。

Img_1570 台風からの染みだした水が,所々,川のように登山道を流れている獅子ヶ鼻岩のクサリ場を降りる。

Img_1574 左が獅子ヶ鼻岩。

Img_1579 あと二週間前なら綺麗な紅葉が見られただろう。

Img_1586 最後のガキの田を見て,弥陀ヶ原から高原バスに乗り,室堂に戻る。

Img_1590 昨日は悪天候で見えなかったが,今日は好天のため,バスの運転手がソーメン滝の展望カーブで停車してくれる。やっぱり今日は良いことが有ったぞ~。

Img_1614 バスを降り,室堂から雷鳥平に向けての帰り道,地獄谷から立ち上る噴煙が夕日に眩しい。

Img_1616 今朝の雪は殆ど溶けてしまった。

910_1600 大日岳の麓にあたり始めた夕日は,

910_1630 一条の帯となって雷鳥平を横切り,

910_1639_2 大走りに延びた。

910_1659 雄山神社もよく見えた。

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