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2009年12月19日 (土)

八千穂高原にも寒波到来

日本列島に猛烈な寒波来襲。八千穂高原では気温-13℃。

912_3959 レストハウスふるさとの駐車場の積雪30㎝程。除雪車で路肩に寄せられた雪の壁に阻まれ駐車場に入れず。麦草峠方面への冬期通行止めゲート前に車を停め,雲海に浮かぶ御座山を見る。

912_3962 稲子岳に積もった新雪のモルゲンロート。

912_3973 八ヶ嶺橋に下りてきて,日の出を迎える。少し,サンピラー?

912_3977 レイク北線から八千穂レイクへの入口には動物の足跡さえ無い新雪が積る。

912_3998 湖畔に降りると今日の寒波で全面結氷。

912_4010 時折,吹く寒風に粉雪が舞う。

912_4022 湖畔のカラマツには強風で吹き積る雪と,吹き飛ばされる枝先。

912_4025 マシュマロのような新雪。

912_4031 剣ヶ峯は一段と白く新雪に覆われているようだ。

912_4034 奥の茶臼山,縞枯山は雪雲に隠れて見えず,右端の八柱山が見えるだけ。

912_4040 八千穂レイクの湖面の氷紋が見られるのも今のうち。

912_4048 レイク堤の外側に造成中の多目的公園に雪雲の中から薄日が射し込む。

912_4063 八千穂レイクボート桟橋から綺麗に雪を被った湖面を見る。氷の厚さが増す来月には氷上サーキットでラリーカーが走り出す。

912_4072 自然観察ゾーンも雪原と間違える。

912_4081 駒出池に下りてきたがこちらも綺麗な雪原になっている。

912_4090 駒出池横の小川の水の流れが緩いのか,気温が低すぎるのか川面が凍結している。

912_4099 地下水がしみ出てくるのか駒出池の奥が凍ったことはない。

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2009年12月13日 (日)

天使からの贈り物

夜空の星は雲に隠れて今朝は見られない。気温-2℃は八千穂高原の冬を思わせない"ぬるい朝。

朝焼けを期待せずにのんびり支度して,上り始めた八千穂高原の駒出道のヘアピンカーブで東の空が赤らんでいくのが横目に見えた。これは,急がなくてはとアクセルを少し踏む。八千穂レイクに2台の常連さん,八ヶ嶺橋では1台の先客(後にタケマーさんと判る)の横を御座山の様子を見ながら,ここで日の出を迎えようか迷いつつ素通りし,レストハウスふるさとまで上る。

ここに4~5台ほどの先客(後でこの中の1台はFUMIさんと判る)を横目に見ながら,松原湖高原方面に下っていく。御座山の上空の雲の動きが気になるが,南方向の上空は白々と明け始めているようで,急ぎたい気持ちと滑りやすい道路状況をみながら,御座山展望駐車帯に到着。何度かお見かけした常連さんが既に2台撮影されていたが,挨拶もそこそこに撮影を開始する。

912_3679 6時28分。左から御座山,甲武信岳,金峰山をシルエットに朝焼けは始まっていた。

912_3673 6時32分。先月山頂に立った御座山(2112m)に対峙すると感慨ひとしお。

912_3689 6時35分。数年前に山頂に立った甲武信岳上空が燃えるように焼けた。

冬にしては珍しく,こんなに見事に焼けてくれるなら,あと15分早出してくればと悔やみながら,朝焼けが終わったので霧氷の見学に稲子道方面に移動しようとしたやさき,こちらに向かって来る人の顔を見ると,なんとタケマーさんでした。八ヶ嶺橋で朝焼けを撮っていると低い雲に覆われて,ここまで移動してきたとか。

912_3718 6時55分。稲子道で石楠花尾根方面の薄い雲に隠れた霧氷に朝陽が当たってキラキラ輝き始めるのを期待して待っていると,後から来たタケマーさんが「上!!ウエ!!うえ~!!サンピラー!!」と教えてくれたので,左に目をやると。

912_3728 7時 6分。なんと,薄雲に隠れた太陽からVの字に輝く 帯が延びている。いきなり朝陽がこんな高い位置に昇ってしまったの?変だな~と思って良く見ると,それはタンジェントアークで太陽は松の木に隠れている位置で,半円を描いている内暈も見えているではないか。

912_3730 7時 6分。太陽と見間違えたタンジェントアークのアップです。

912_3740 7時 7分。一番はっきり見えた時間。太陽から右上方向に雲の薄い部分が白くなっていたのが残念だが,これほどハッキリとしたタンジェントアークが見られたのはラッキーだ。教えてくれたタケマーさんに感謝。そのタケマーさんはもっと見通しの利く場所に行かれた。

912_3766 7時13分。 内暈もぼやけて来始めた頃,タンジェントアーク付近がキラキラ輝き始めた。

912_3769 7時13分。タンジェントアークを背景にダイヤモンドダストが輝いていたのだ。二週間前に見たダイヤモンドダストは黒い背景に朝陽の反射光で輝いていたものだが,これはタンジェントアークから屈折してきた光なの?

この後,アークも白っぽくなってしまったので,下半分も見たくなってタケマーさんの後を追った。

松原高原線に突き当たる手前の稲子道から薄くなったが,まだ見えている暈を見ると,外暈まで出ているではないか。広角を持っていないので,画角に納めることもできず,色も薄いのでカメラより肉眼の瞼に焼き付けるように,太陽を手で覆い,指を広げてそれぞれの指先の二重の環を見ながら感動し続けた。

大石川の氷の造形を見に行く途中,朝焼け観賞駐車帯に戻ってくると,そこにはお逢いするのは始めてですが,Webでの長いお付き合いでイメージ通りのFUMIさんが撮影中だったので,ここでは両側の幻日まで見られたのではないかと様子を伺ったが,見られなたったとのこと。

その後,みんなで二週間前のダイヤモンドダスト目撃場所,大石川の氷の造形生産現場へと足を運び楽しいミニ撮影会。

912_3775 残念ながら,大石川では気温の緩みから氷が溶けて,被写体はわずかに残っている程度。

お二人と分かれた後は,稲子湯方面の霧氷地帯を一回り。

912_3797 稲子道も霧に覆われて,正面に見えるはずの東天狗が今日は見られない。

912_3781 外暈まで見えた場所では霧氷も薄いが,

912_3875 八岳の滝付近まで下りてくると,カラマツの霧氷の白さが際立つ。

Img_0467 稲子湯を過ぎた駐車帯に諏訪大社の御柱祭りに使われるのであろうか,御柱が二本横たわっていた。

Img_0468 御柱の上にはV字のハンドル?水平に左右二本の足掛け?の棒が打ち込まれている。下面はソリの先端のように斜めにカットされ,斜面を滑り降り易くしているのだろうか。

912_3917 陽が少しでも出れば,カラマツの霧氷は銀色に輝くのだが,

912_3920 今日も霧氷に青空は見ることはできなかったが,それでも充分ほどに楽しませてもらった。

Img_0470 八千穂レイクの湖面の全面結氷ももうすぐだ。

Img_0471 ステンドグラスまで見させてもらった。

Img_0474 八千穂レイク湖畔を一周する多目的公園の遊歩道の完成を目指して寒い中,工事が急ピッチで進められている。

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